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CCRIフィッシングクラブ 釣行記③

前回の釣果

前回は、本牧ふ頭の海釣り公園に繰り出したのにもかかわらず、なんとカサゴ1匹!

 

日本人には見えない方:カサゴ1匹

ド素人:坊主

ボス:坊主

 

ボスがまさかの坊主...。

 

<前回の記事はこちら>

いざ、千倉へ!

前回は、お金を払ってまで繰り出した海釣り公園がまさかの結果でしたので、今回は当然穴場狙いです。

さて、選んだ先は、千葉県の「千倉漁港」。

車が目の前に止められて、堤防が海に張り出しています。なんて釣り人思いの堤防なのでしょう。

湾になっていて、魚が入ってきやすく、堤防のわきには魚が隠れられ、かつ美味しい出汁のでそうな海草があります。

これは、期待できます!!

めざせ鯵三昧リベンジ!

4月にもなれば、5:30には日の出です。

もちろん、前日に日の出時刻はチェック済。まだ白々と明け始めた海はなんとも幻想的です。

 

さっそく、ボスはしかけを作り始めます。

まずは、ド素人のサビキの準備。スルスルと竿が組みあがっていくのを隣で見守るド素人。

すると、後ろで「ポチャン」と音が...。

 

振り返ると、すでに日本人に見えない方が釣り始めています。「はっやっ!!」

見てください、このドヤ顔です。

水面は穏やかですが、小魚がたくさん泳いでいます。

このチビ達を狙って、鯵よ来い!

 

サビキのしかけもできあがり、小魚の泳ぐ下、そして身を隠しやすい海草近くを狙います!

春の日差しはポカポカと温かく、なんて釣り日和。穏かな時間が続きます...。

 

すると、遠くで聞き覚えのある声が...。

「磯で釣ってるんですから、船漕がないでくださいよ!!」

 

おっといけねー。あまりの気持ちよさに、うっかり。

だって、うんともすんとも言わないんですもの...。

遠投チャレンジ

では、体を動かしましょうと、高級竿と高級リールで遠投に切り替えます。

残念ながら海草の下にいないらしいので、遠投で大物を狙いましょう。

 

ボスはさすがです。投げ方も様になっています。

そして、軽々ひょいっと投げているように見えるのに、100mは飛んでいきます(ちょっと大袈裟かな)。

 

さて、ド素人、意外と遠投はセンスがあります(自画自賛)。

ボス降臨とばかりに、かっこだけはそれらしく、ボスよりも遠くへ狙いますが、そうは問屋が卸しません。

3回に1回は糸がどこぞに引っかかって、ドボンと手前に落ちます...が、5回に1回は前に飛びます。

いいとこ、50mってとこですが...。

 

ボスは、今回のために、安定のいい4本脚の竿立てを購入しました。

竿をたくさん出して、数打ちゃ当たる作戦です。通常竿立ては、3本脚だそうですが、安定が悪く倒れたりするそうなのです。

ボスは遠投して、竿立てに立てていくのですが、ド素人は投げるのが楽しくて、投げてはリールを巻き、投げてはリールを巻き...。

竿立てに立てる暇がありません。

 

ボス曰く「台無しだな...」。

なるほど、大物が食らいつくのを待たなくてはいけないんですね。

 

3時間くらい経ったところで、誰も何も釣れず、嫌な予感が...。

このままでは、まさかのボウズ2連ちゃん!

「よし、場所を変えよう!!」

名もなき漁港

車を走らせること15分...よさげなローカルな穴場を発見しました。

辺りを見回しますが、名前がありません。「名もなき漁港」です。

 

「よし、ここだ」

さっそく、仕掛けを作りながら、ボスが言います。

「釣り方を変えてみよう。胴付き仕掛けのぶっこみ釣りだ。」

 

...は?なんですと?

「底物狙いでいこう。エサを底を這わせて、底にいる魚を狙う釣り方でな、ほらこんな風に。」

ボスがポイっと投げて、「ほら持ってろ」と竿を渡され、ボスは自分の竿に戻り、浮き釣りを再開。

ボスが「魚が食いついたら、クイックイッと引かれるからな」と教えてくれます。

 

えっ?こんな風に?

竿が引かれた気がしますが、なんせ初体験です。

「これは引いているんでしょうか...」

ボスが「どれ」と見に来ようとしたら、「おおおっっ、かかった!!だめだ、行けない」。

 

...えぇ!どうすれば!!なんせ初体験なんです!!!

日本人にみえない方が「では僕が」と、「竿を立てて、リールを巻いて」とやってくれます。

なんと水面に魚の顔が!!慌てて私に竿を返してくれます。初めての釣果を横取りしてはいけません。

初の釣果は!?

釣れましたー!!ちゃんと口で針をくわえてます!

ウミタナゴです。片手サイズのカワイ子ちゃんでしたが、食べれば美味しい!

 

ボスも、釣れましたー!なんと、2人同時に釣り上げました!

ボスは、メジナ(グレ)です。

 

ド素人の腕の上げ方に、感無量が伝わってきます!!3度目の正直ってやつですね。

持って帰ろうとしましたが、ボスが「小さいのは帰さないとだめだ。早く海へ戻さないと死んじゃうぞ!」と。

なるほど...でも大変なのはここからです。

 

「...針ってどうやってはずすの?」

釣ったのが初めてですから、当然、針をはずすのも初めてなんですよぉ。

ボスが外して、ポイっと海へ。

あー...初めてのウミタナゴ、もうちょっと堪能したかったのに。

ボスが「ほれ」と、再度ぼちゃんとしかけを海に投げて、竿を渡されます。

 

すると、すぐにまた引きが!!!

「うわー!入れ食い状態ですね!場所変えてよかったですねー」と言いながら、今度は自分でリールを巻いてみます。

またもやヒット!!そして、またもやウミタナゴ!

いま帰したヤツでは...?と思いながら、さっきより形が綺麗でちょっと大きい...兄弟かな?

 

あと、釣れていないのは、日本人に見えない方のみ。

前回は1人勝ちでしたから、坊主ってわけにはいきません。

手を替え品を替え、挑みます。本気になったサーファーは違います。

 

本気になったサーファー「...おっ、かかった!」

櫨(ハゼ)です。またまたおチビちゃんでしたが、「いやぁ一応ボウズはまぬがれた...。」

今回の釣果

ボス

メジナ1匹

ウミタナゴ4匹

ド素人

ウミタナゴ2匹

カジメ(昆布)10枚

日本人に見えない方 ハゼ1匹

ド素人が自分で投げた仕掛けには、結局食いついてもらえず、2匹ともボスがお手本で投げたものに食いついています。

これは、ド素人が釣ったって言わないのでは...?

と思いましたが、誰かが仕掛けた置き竿でも、リールを巻いて釣り上げた人の釣果になるらしいので...。

今回はド素人の釣果ってことで。

記:NT